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臓器移植とは
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 臓器移植とは、臓器が再生不可能な機能不全の状態になり、移植でしかなおすこと ができなくなった時に行う医療です。

臓器移植には、亡くなった方から提供を受ける場合と家族などの生きている方から提供を受ける二つの方法があります。
亡くなった方から提供を受ける臓器に、心臓、肝臓、肺、腎臓、膵臓(すいぞう)、小腸など があります。
臓器の提供は心停止後にできるものもありますが、脳死でしか提供できないのは心臓、肝臓、 肺、膵臓、小腸などです。心臓以外は心停止後でもできないことはありませんが、かなりむずかしく現在はほとんど行われていません。腎臓は、現在心停止後にも行われています。心停止後といっても事前に処置が必要です。

脳死での提供には、意思表示カードなど提供される方の意思が確認出来る書面が必要です。

家族など生きている方から提供できる臓器は、日本でも、世界でも一番沢山行われている腎臓と、世界的には少ないですが、例外的に日本で多く行われている肝臓、そして最近始められた肺があります。また膵島移植も試みられようとしています。

ギフト・オブ・ライフ(いのちの贈り物)
臓器提供は、物質的には全く見返のない善意に基づいた行為です。
そして提供するか、しないかは誰からも強制されるのでなく、自己の選択によって決定されなければなりません。
ある人が提供者となることを希望し、移植を必要とする患者が移植を受けることを希望することから移植医療は始まります。
各臓器別に移植についての概要と関連サイト
(移植施設・患者団体など)を、ご紹介します。
イラストの各部位よりページにリンクします。

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